【駐車場に要注意!】裏見の滝で天狗の手形を見てきた。

こんにちは。

今回のテーマは和歌山県海南市にある【裏見の滝】についてです。

和歌山県に滞在しているときに時間ができたので、何か面白いところないかな~と探していたら何やら気になる場所を発見。

恨みの滝じゃないよ。裏見の滝。

裏見の滝には、むかしむかし天狗が住んでいたんだって。

なんと今でも天狗の手形が残っているらしい!

りよさん
マジかよ!!
めちゃ気になる~!!

ということで行ってきました。

UFOとかUMA(未確認動物)とか都市伝説とか妖怪とか大好きなのでたまりません。

実際に行った人にしかわからない、駐車場に関する重要な情報も書きました。

気を付けないと大変なことになっちゃうかも。

すこし写真が多くなってしまいましたが、これから裏見の滝に行こうと思っている方の参考になれば嬉しいです。

裏見の滝とは

その名の通り、滝を裏側から見れることから【裏見の滝】と名付けられました。

初代紀州藩主 徳川 頼宣(とくがわ よりのぶ)が名付けたらしい。

山の中に滝だけあるのかと思ったら、重要文化財の福勝寺というお寺の境内にある滝でした。

裏見の滝は高さ20m、幅30mあるそうです。

裏見の滝かぁ…。

下から覗ける【下見の階段】とかあればすぐ行くのになぁ…。

………。

神様に怒られるわ。

場所は和歌山県海南市のここ。

みかん畑に囲まれているとてものどかな場所です。

駐車場の注意点!

駐車場についての重要な情報から先にお伝えします!

マジで気を付けてください!

裏見の滝(福勝寺)に近づくにつれて道がとてもとても狭くなります。

りよさん
え、ここ通ってくの…?
道間違えた…?

と思うくらいの道を通っていきます。

こんな感じの道。狭いでしょ。

『運転に自信あるから狭い道でも大丈夫!』とかそういう問題ではなく、そもそもすれ違い出来ない狭さなのです。

おまけに、みかん畑のおじちゃんたちの軽トラがそこそこの頻度で来ます。

裏見の滝(福勝寺)の駐車場は2ヶ所あります。

まずは第1駐車場。

第1駐車場

 

更に登っていくと第2駐車場が出てきます。

第2駐車場

 

第2駐車場の方が裏見の滝(福勝寺)に近いのですが、第1駐車場にたどり着いたらすぐに停めちゃいましょう。

激狭な道を対向車を交わしながら登っていくのは正直とても厳しい!

タイミング悪いと行くも地獄、帰るも地獄状態になります。

最初に出てくる第1駐車場に停めてください。

まずは福勝寺の本堂へ

裏見の滝は福勝寺の境内にあるとのことなので、まずは福勝寺の本堂へ向かってみましょう。

第1駐車場の横にある階段を登っていきます。

そこそこ長い階段ですね。運動になるわ~。

はぁはぁ言いながらおっさん一人で登ります。

運動不足を痛感する瞬間です。

本堂近くまで登ると、とてもいい眺めです。

みかん収穫の時期は奥の山とかすごくキレイなんだろうな。

なんてことを思いながら、はぁはぁ言いながら更に登ります。

呼吸困難になりながらなんとか本堂に到着。

まずは本堂でお参りします。

『大金持ちになりますように』

いよいよ裏見の滝へ

福勝寺の本堂でお参りをした後はいよいよ裏見の滝へ。

本堂の左奥へと進んでいくと…。

キター!!

これが裏見の滝かー!!

本当に裏から見れる。

派手な滝ではないけど、落ち着く癒される滝です。

さすがに平日の昼間は人がいません。誰もいません。

休日でもあまり人いないかもしれません。

おっさん一人で貸し切り状態で楽しませていただきました。

天狗の手形

いまから400年ほど前、滝のすぐそばの大きな杉の木のてっぺんに天狗が住んでいたそうな。

天狗の手形が本堂の縁側にいまでも残っているとのこと。

探してみると…。

あった~!!!

なんてロマンがあるのだ。本物だと信じよう。

天狗の手はでかい。

おまけ

実はこの土地、みかん発祥の地でもあるんですって。

駐車場の正面がみかん畑なのですが、西暦71年に日本で初めて『みかんの原種』といわれている橘の木が移植された場所だそうです。

りよさん
天狗の手形すげー!!

とか言って喜んでたら、みかん発祥の地でもありました。

収穫の時期にまた見にきたいな。

最後に

激狭な道を泣きそうになりながら通って行った先には、とてもとても癒される滝がありました。

滝より天狗の手形に一番テンション上がったのは内緒。

もし和歌山で時間ができた時には一度行ってみてはいかがでしょうか。

運が良ければ天狗がお出迎えしてくれるかもしれませんよ。

会ってみたいな天狗。

最後までみていただき、ありがとうございました。

参考になれば嬉しいです。

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